USBメモリーを挿したい。大きな画面につなぎたい。そんなときに接続口を増やせるのがUSBハブです。まずは「つなぎたい物」を書き出すと、選びやすくなります。
1Macの機種と接続口を調べる
画面左上のAppleメニューから「このMacについて」を開き、モデル名を確認します。同じUSB-Cの形でも、対応する機能は製品やポートによって異なります。見た目だけで決めず、Macとハブ両方の仕様を確認しましょう。
2必要な接続口だけを選ぶ
手持ちのマウスやUSBメモリーが四角い端子ならUSB-A、画面につなぐならHDMI、カメラのカードを読むならSDスロットが候補です。Mac本体に必要な接続口があれば、ハブを買わずに済む場合もあります。端子の数より、実際に使う種類を優先しましょう。
3充電は「Macに届く電力」を見る
USB PDは対応機器へ電力を送る仕組みです。ハブ経由でMacBookも充電したい場合は、給電対応を確認します。「100W入力」でも、Macへの出力は最大85Wという製品があります。手持ちの充電器とケーブルが条件を満たすか、別売品が必要かも確認してください。
4画面用は「4K対応」の先まで読む
画面の細かさを表す解像度と、動きの滑らかさに関わるHzの数字を確認します。HDMI端子が2つあっても、Macで別々の画面を2台に出せるとは限りません。Mac側の対応台数に加え、ハブのmacOS対応条件も大切です。
USB機器と画面をつなぐ、製品例
公式仕様を読みながら、必要な接続口がそろっているか確認してみましょう。ここで挙げる製品は一例で、他製品との優劣や実機での動作を検証したものではありません。
Anker 332 USB-C ハブ
(5-in-1)
ブラック/型番:A8355011(A8355)
- 接続口
- USB-A ×2/データ用USB-C ×1
給電入力用USB-C ×1/HDMI ×1 - データ転送
- 最大5Gbps
- 画面出力
- HDMI:最大4K・30Hz
- 給電の上限
- 入力:最大100W
Macなど接続機器へ:最大85W
向いている使い方対応するMacでUSB-A機器をつなぎ、HDMIの画面を1台使いたい。4K・30Hzまでの表示で用途に足りる。
別の製品を考えたい場合SDカード、有線LAN、4K・60Hz、複数のHDMI端子が必要な場合。このハブには備わっていません。
「100W入力」と「85W出力」は別です。最大85Wで給電するには、対応する100WのUSB PD充電器と100W対応ケーブルが別途必要です。Macが必要とする電力も確認してください。充電器記事の30Wモデルでは、この最大給電条件を満たせません。
データ用USB-CとUSB-Aは充電・映像出力に非対応です。給電入力用USB-Cはデータ転送・映像出力に使えません。Macの映像出力対応ポートと接続可能な画面数、モニター・HDMIケーブルの対応も確認しましょう。取扱説明書のOS条件はmacOS 10.14以降ですが、個別のMac・周辺機器の組み合わせを保証するものではありません。
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型番と対応機種を確認し、価格・送料・在庫はリンク先でご確認ください。
メーカー公式仕様を確認する迷ったら、使うMacのモデル名と、つなぎたい機器名を販売店に伝えましょう。用途に必要な接続口、給電、画面出力がそろったものを選ぶのが、買い直しを減らす近道です。
参照した公式情報
購入・設定の前には、使用する機器の最新の仕様や説明書も確認してください。リンクは別のタブで開きます。